お客様目線の発信できていますか?
チラシ・インスタ・名刺・Webサイト・・・
全ての媒体に共通する事ですが、お客様目線を意識していますか?
こんな発信していませんか?

- 当サロンは〜〜〜が得意です
- このメニューは筋肉の〇〇を××して〜〜することができます
- 〜〜資格所有。技術名。
- 〜〜講座では〜〜を伝えています
残念ながらこのような発信ではお客様のこころに刺さりません・・・
お客様が最も興味があることは

あなたが何をできるのかではなく
私がどう変わるのか?
だからです。どんなに、自分が提供しているサービス・技術が素晴らしくても、そのサービスを受けた後にどう変わるのかが想像できなければ商品・サービスは売れません。
なので、発信する際には
- お客様の困っていることを具体的に想像して
- このメニューを購入するとどうなるのか?
を明確にしてあげることが重要です。
例えば、私のサロンでは靴の販売も行っていますが4万円超のナースシューズが人気です。
正直、高いですよね、でもお客様と購入した後の未来を共有することで売れるようになりました。
この商品を販売する際に重要なのは商品のスペックを説明することではありません。
- ドイツで靴職人が手作りしてます
- サポート力があり、膝痛や腰痛の緩和に効果的です
- 高品質のウレタンソールを使用しており、長期間履けます
よりも
- お仕事終わりの足の疲労感が全然違います
- 正直、仕事よりも家に帰ってからの方が女性は忙しいですよね
- 帰宅後も疲労感がすくないのでサクサク家事が捗りますよ
- 休みの日に整体に通う時間も節約できます
というふうに、どういう未来が待っているのかを写真を見せるつもりで伝えてください

私も試行錯誤中です
お客様目線の発信、すごく難しいです
つい主観的に見てしまうから。
小さなことから改善しようと思って、営業日カレンダーの書き方をちょっとだけ変えてみました
定休日がわかるようにではなく
営業日がわかるようにしました
些細なことですが、小さなことからお客様目線で考える癖をつけていきたいと思っています

まとめ
✅ お客様は自分にしか興味がない
✅ お客様はスペックには興味がない
✅ 発信する際は主語を「お客様」に変える
少しづつ発信の方向も見直して、来てほしいお客様で溢れるお店づくりをしていきましょう
この記事を読んで「たしかにそうかも〜」と思った方はリアクションいただけると嬉しいです♪
この記事を書いたのは
藤川ゆかり
yukari fujikawa
熊本県熊本市と阿蘇市の2拠点でフットケアサロンを経営。
既存顧客様のご要望にお応える形でリンパケアをメニュー化しました
2020年の開業以来、集客・マーケティングはほぼ自力で行ってきました
様々なトライアンドエラーを経験した私が、ケアイスト協会の皆様に集客のヒントをお伝えしていきます!
ダ・ヴィンチのあしの詳細は【こちら】
